判断を伴う枝分かれ 「IF文」
例)IF文が必要な例
次のような問題」:PROB1
データ
入力:a
出力:|a|(aの絶対値)
*アルゴリズム
上の記号
の役割をするのが、IF文である。
例)前記のPROB1のプログラムを示す。
PROGRAM prob1(input,output);
VAR a,abs:real;
BEGIN
READ(a);
IF a>=0 THEN abs:=a;
ELSE abs:=-a;
WRITELN(abs)
END.
文法 IF文
形式 : "IF文”は
IF ε THEN p
ELSE q
の形の文字列である。ここでεは論理式、p,qは文。
意味 :
IF文の形式で”ELSE q”を空列で置き換えてよい。即ち、
IF ε THEN p
また、次のようにも書ける。