プログラム学習の原理と特徴

(1)スモール・ステップの原理
学習プログラムはフレームと呼ばれる情報の最少単位の継続からできていて学習者が、各フレームを1つ1つ理解していけば効果的で永続性のある学習ができるという点からフレームとフレームの間の知識の展開におおきな飛躍がないことが基本である。

(2)積極的反応の原理
各フレームは原則として質問を含んでいて、学習者がそれに答えることにより、積極的にプログラムに働きかけ、思考するようになっていなければならない。

(3)応答の正誤の即時確認と強化の原理
応答の正誤が直ちに確認できる場合にもっとも学習効果が上がると心理学の実験の実験で実証されている。よって、すぐに正誤の判定が出されるようにする。また、正答に対し適当なコメントを与えることにより成功感により学習意欲を振興するさせるようにする。

(4)自己ペースの原理
学習者の既習項目をテストするステップや後続のフレーム群の目的とする学習のレベルが明示されるステップを含み、理解力のあるものは適当にスキップさせ、各自のペースに合った進度で学習できるようにする。

(5)反復練習の原理
正しく学習が行なわれても時間がたつととに忘れていくものであるから、1度の学習でなく、同様の行為を何度も繰り返すことにより記憶を定着させる。
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