3.1 代入文

 

 形式
  変数 = 式

式で値を求め、変数にその値を代入すること

 

例) x=15;・・・@
   x=x+20;・・・A
 @:xという変数に15を代入する
 A:xという変数に20をたして、その合計をxに代入する

注意!

変数xに値が代入されると、古い値は永久に失われる
   

 

3.2 変数・定数

 

3.2.1 変数
 変数は名前(名称)

英字で始まり任意の英字と数字のから成る

 変数の宣言
 変数は、先に宣言する。
    例)int a,b,c;
      float d,e,f; 等

 

3.2.2 定数
   例)123,123.0,1.23E2 等
 定数の宣言
  int型・float型等の変数を用意し、初期化により値を設定する。

 例)#define pai 3.1416

 

 

3.3 入力・出力

 

 3.3.1 入力文の例
 形式 scanf("%d, %d, %d",&a,&b,&c);
   a,b,c:変数
  意味 入力装置からデータを読んで、その値を順にメモリーの変数a,b,cに整数型で代入する

 

3.3.2 出力文の例
 形式 printf("%d, %d, %d",a,b,c);
  意味 a,b,cの内容を整数型で出力装置から出力する。

 

 

 

 

 

3.4 式・文

 *制御文(の一部)
T)プログラムの先頭
  #include<stdio.h>
  main()
  {

U)プログラムの終わり
  }

 

 算術式 : A+B*2
 文字式 : kotae
 論理式 : A>B
 文は上記の文または
 { 文; 文; ・・・ 文 }