分岐処理の方法の中で最も単純なものが、条件を満たしたときのみ、処理を行う場合である。
下図に示されているように、処理の途中で処理を行うか行わないかの条件を提示して、条件が満足されれば処理を行い、満足されなければ何も処理を行わない。
<< 書き方 >>
用途 : 分岐処理( 条件が満たされたときのみ処理 )
一般形式 : if ( 条件 ){ 処理 }
例 : if (a>b )
printf(”%d−−BIG¥n”,a);
異なる2つの整数をキーボードから入力して、大きいほうの数値を出力してBIGと表示するプログラムをつくりなさい。
/* 例題 */
#include <stdio.h >
main( ) {
int a, b;
printf(" ");
scanf("%d %d", &a, &b);
if( a b) printf("%d ---BIG\n",a);
if( b a) printf("%d ---BIG\n",b); return(0);
}
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