IF文は2つの処理に分けることができるが,条件が真の場合だけ処理を行い、偽の場合には処理を全く行わなかった。そこでここでは条件が偽と判定された場合の処理を考える。
条件判定の真偽両者に対して、処理を行うのがIF ELSE文である。
条件が真の時 IF(条件)のあとの処理を行い、条件が偽の時、ELSEのあとの処理を行う。<<書き方>>
用途 : 分岐処理
( 条件の真偽両者において処理 )一般形式: if(条件){処理群1}else{処理群2}
例
: if(ten<60){printf(“不合格”);}else{printf(“合格”);}
異なる2つの整数をキーボードから入力して、大きいほうの数値を出力してBIGと表示するプログラムをつくりなさい
/*例題*/
#include<stdio.h>
main( ) {
int a,b;
printf("異なる2つの整数を入力して下さい");
scanf("%d %d", &a, &b);
if(ab) printf("%d BIG\n",a);
else printf("%d BIG\n",b);
return(0);
}
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